【千葉大学特任教授 酒井啓子先生ご登壇】⭐️中東イラクから世界の平和を考える⭐️~混迷極める世界に住む私たちが、いま学ぶべきこと~
- peacecellproject
- 13 分前
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中東イラクから世界の平和を考える
~混迷極める世界に住む私たちが、いま学ぶべきこと~
ガザ、イスラエル、イラン...。緊迫する中東情勢の中、毎日のように増える死傷者数。
「戦争は止められるのだろうか?」
「自分にできることは?」
8月27日(土)の夜、一緒に考えてみませんか?
中東地域政治(イラク)専門家の千葉大学特任教授・酒井啓子先生と、
平和構築の現場に立ち続ける髙遠 菜穂子(一般社団法人PCP代表)が、
イラクの過去と現在、未来を語ります。
紛争・戦争の歴史を長く持つイラクから、
戦争と平和について深く考えられる、またとない貴重な機会です。
加えて、みなさんに少しでもイラクを身近に感じてもらえるよう、
食文化や芸術など、イラクが誇る風土や人々の暮らしにも触れる予定です。
みなさまのご参加を心からお待ちしています!
<イベント詳細>
日時:2025年8月27日(水)20:00〜
参加費:無料
場所:オンライン開催
(Peatixでお申し込みください)
登壇者:・酒井啓子(千葉大学特任教授)・髙遠菜穂子(一般社団法人PCP代表)
【登壇者略歴】酒井 啓子 氏(さかい けいこ)
千葉大学 国際高等研究基幹/大学院社会科学研究院特任教授、同グローバル関係融合研究センター長。英ダラム大学中東イスラムセンター修士、京都大学アジアアフリカ地域地域研究科博士(地域研究)。専門は中東地域政治(イラク)、国際関係論。アジア経済研究所研究員として、1986-9年に在イラク日本大使館にて専門調査員、1995-7年カイロ・アメリカン大学客員研究員。単著に、イラク現代政治に関する書籍として『イラクとアメリカ』(岩波新書 2002年)、『フセイン・イラク政権の支配構造』(岩波書店 2003年)、『イラク――戦争と占領』(岩波新書 2004年)、『イラクは食べる――革命と日常の風景』(岩波新書 2008年)、中東現代政治概論として『<中東>の考え方』(講談社現代新書 2010年)、『中東から世界が見える イラク戦争から「アラブの春」へ』(岩波ジュニア新書2014年)、『9.11後の現代史』(講談社現代新書 2018年)、『春はどこにいった』(みすず書房 2022年)がある。英文での編著としては、Keiko Sakai and Philip Marfleet (ed.) Iraq After the Invasion: People and Politics in a State of Conflict, (London: Routledge, 2020)、Suzuki and Sakai (ed.), Gaza Nakba 2023-2024 (Springer, 2025)がある。
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