🌟第1号メールマガジン配信🌟絵本と演劇で紛争を止める 現場密着キャンペーン
- peacecellproject
- 3 日前
- 読了時間: 4分
こんにちは。
一般社団法人ピースセルプロジェクト(以下PCP)インターンの三溝亜優と申します。
日頃よりPCPの活動を応援して下さり、誠にありがとうございます。
本日より、「絵本と演劇で紛争を止める ―現場密着キャンペーン―」のキャンペーンコンテンツとして、メールマガジンの第一号を配信します!
【第1号メールマガジンの内容】
・絵本と演劇で紛争を止める 現場密着キャンペーン 遂に始動!
・「絵本と演劇」が持つ紛争予防の力とは?
・国立ドホーク大学で実施している演劇的手法を用いた紛争予防ワークショップ
・🌟特別企画🌟 イラクの大学生たちへの質問を募集中!
【絵本と演劇で紛争を止める 現場密着キャンペーンとは】
イラク・ドホークを拠点に絵本や演劇を用いた平和教育や環境教育を行ってきたピースセルプロジェクト。
この秋からは国立ドホーク大学での「ファシリテーター養成カリキュラム開発」、そしてモスルの元子ども兵の社会再統合支援を始動させました。
1月末までの約2ヶ月に渡るキャンペーンを通して、勢いのあるイラクの平和構築の「今」を濃く、近く、深くお届けします。
▶豪華無料コンテンツ
メールマガジンの配信:週1~2回の配信を通して、プロジェクトの進み具合やスタッフの想い、そして現場の声をお届けします。不定期で特別企画も開催!
イベント開催:豪華ゲストを招いた対談イベントや、プロジェクトの背景をお届けするイベントを企画中。公開中のイベントは、以下のURLより、Peatixからご覧ください!
LINE配信:メッセージや動画を通してイラク現地の生の声をお届けします!
以下のurlよりご登録下さい✨

【絵本と演劇の力で紛争を止める!?】
▶「報復の連鎖」を断ちきり、今こそ対話の力で恒久的な未来の平和を創る

紛争地で平和な未来を創るために、何が必要だと考えますか?
度重なる紛争を経験してきたイラクでは、「平時」の今も人々の間に深い分断が残されています。それは民族や宗教の違いを起点として、ふとした瞬間に次の紛争の火種となってしまうものです。
私たちは、この「報復の連鎖」を断ち切るために、絵本が育む想像力、演劇が育むエンパシーが鍵になると考えています。そのためイラク現地で、想像力を基盤に、相手の視点にたち、相手の靴を履くことのできる、エンパシーを持つ若者を育てる活動をしています。
紛争地の対話を促進し、恒久的な平和を創る。それが私たちが紛争地イラクで担うミッションです。
【紛争地で平和の担い手を育てる】
▶ドホーク大学・紛争予防ワークショップ

2-3年の準備期間を経て、今年の10月からイラクの国立ドホーク大学人文学部平和・人権学科のファシリテーションの授業で、紛争予防ワークショップを実施しています。
学校や病院、企業――。な宗教・民族的背景を持つ人々が暮らし、度重なる紛争を経験してきたイラクでは、社会の至るところに紛争の火種が眠っています。
そこで異なる背景を持つ人々の対話を促す人材が必要であり、私たちは紛争予防ファシリテーターという職業の資格化と、本授業のドホーク大学におけるカリキュラムへの正式登録を目指しています。
平和構築はすぐには効果が見えるものではありませんが、多様な人々を巻き込み奮闘するスタッフの姿や現地の声を、キャンペーンを通して皆さまに届けていきます。
🌟特別企画🌟
▶イラクの大学生たちに聞いてみたいことはありませんか?
大学生インターンが、皆さまのご質問をドホーク大学で代わりにお聞きします!下記のURLからお気軽に質問をお寄せください✨お待ちしております!
【絵本と演劇で紛争を止める ―現場密着キャンペーン― 最新情報】
▶次回イベント予告
イベント名:福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校 教諭 齋藤夏菜子先生のイラク渡航報告会
日時:2025年11月27日(木)20:00〜21:00
参加費:無料
場所:オンライン開催(下記urlより、Peatixでお申し込みください)
登壇者:
斎藤夏菜子 先生 (福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校 英語・演劇教諭)
高遠菜穂子(一般社団法人PCP代表)

次回予告✍
次回のメールマガジンはPCPでは4校目となるアカッド小学校のオリジナル図書館に着目。
図書館の造りや絵本の蔵書に込められたPCP独自の工夫。それらを通して、子どもたちはどのように想像力を育み、未来の平和の担い手へと育っていくのか。
私たちと一緒に考えてみませんか?
来週もお楽しみに!
【ピースセルサポーター募集中!】
イラクにおける絵本や演劇を用いた紛争予防活動は、皆さまのご支援の上で成り立っています。ぜひ、ピースセル(平和細胞)のサポーターになってくださいませんか?
・1000円で良質な現地語の絵本を1冊学校図書館に寄贈
・5000円で紛争予防ワークショップ1回分開催



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