もし、お家にお子さんがお使いになっていた鍵盤ハーモニカが眠っていたら、それをイラクの子どもたちにプレゼントしていただけませんか?
現在、PCPのオリジナル学校図書室3校目が決まり、
5月〜6月にかけて図書室づくりに入り、
7月から恒例となりますサマースクールをその学校で行います。
一昨年、昨年に引き続き、今年も音楽コースでは鍵盤ハーモニカ
(メーカーによってはピアニカとかメロディオンとも言う)を使う予定です。
初めてピアニカを見た時は、生徒全員が目をクルクルさせていました。
思い切り息を吹きすぎて音が出ないなんてこともありました。
最初は自由に”作曲家”になってもらい、1人ずつ即興曲の発表もしました。
そして、課題曲が出ると、この通り(動画)、集中力がすごい!!
最初の頃は、合奏もバラバラですが、
発表会にはピッタリと息を合わせて演奏できるようにまでなりました。
今年も、音楽コースが楽しみです
◆◆◆ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)募集◆◆◆
どのメーカーでも構いません。
本体もケースも壊れていないもの、汚れていないもの。
すべての音が出るもの
吹き口ホースは新しいものをご購入お願いいたします。 ※メーカーによって型が違いますので、お気を付けください。
着払いOK
募集締め切りは5月31日(金)
まずはお問い合わせください
🔍ドホークの小学校の音楽授業について
ドホークの小学校では音楽の授業がとても少ないのが現状です。音楽の先生から「授業で何をやったらいいかわからない」という相談も受けたこともあります。難民、避難民が多く、小学校の数自体が不足している中で、授業時間の確保のため、どうしても「詰め込み式」の教育になり、音楽、体育、美術などの時間が確保されにくい現状があります。けれども、PCPでは、平和構築のためには、こうした想像力を使ったり、豊かな感情を表現したり、楽しみながら協力できる科目は、子どもたちにとってとても大切だと考えています。
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