🌟第5号メールマガジン配信🌟 絵本と演劇で紛争を止める 現場密着キャンペーン
- peacecellproject
- 6 日前
- 読了時間: 10分
更新日:4 日前
【第5号メールマガジンの内容】
・クリスマスシーズンのアカッド小学校を覗いてみた!🎄✨
・「あなたにとって、学校図書室って?」アカッド小学校の現場の声に迫る👂
・🌟皆様へのお願い🌟 現場密着キャンペーン最終月!目標達成まであと8名
こんにちは!
一般社団法人ピースセルプロジェクト(以下PCP)インターンの三溝亜優と申します。
日頃よりPCPの活動を応援して下さり、誠にありがとうございます。
本日は、イラクの平和構築の「今」を濃く、近く、深く、深く伝える「絵本と演劇で紛争を止める ―現場密着キャンペーン―」のコンテンツとして、メールマガジンの第5号を配信します!
お時間のある際に、是非ご覧ください✨
【クリスマスシーズンのアカッド小学校を覗いてみた!🎄✨】
▶みんなの想像力で創るクリスマスとは?

クリスチャンの子どもたちが通う、公立・アカッド小学校。
クリスマスシーズンは子どもたち自身がつくった色とりどりのデコレーションで、
PCPオリジナル図書室がお祝いムードに包まれました🌟✨
非認知能力の育成があまり重要視されていないここ、イラクにて、
子どもたちの想像力を育むことを目的として開設されたPCPオリジナル図書室。
四面にはメソポタミア文明時代の広大な遺跡や自然が描かれ、
目を凝らしてみれば小さな人や小鳥、この壁画の作者のファラさんの名前が刻まれています。

図書室の中では絵本の読み聞かせや、子供たちの想像力を刺激するためのワークショップが行われており、
イラクで主流の詰め込み型教育とは異なる、
子どもたちの主体的な学びを実現させています!
(詳しくは、第2号メールマガジンをご参照ください😊)

イラクに新たな学びのあり方をもたらしているPCPオリジナル図書室。
クリスマスシーズンも、イラクでは馴染みのない
「みんなで一つの作品をつくる」ということに挑戦しました✨
一人一人が力を合わせて作った作品を展示することによって、
より子どもたちに「図書室に来たい!」と思ってもらえるように、という意図もあった今回のクリスマス制作。
PCPオリジナル図書室で活躍するスクールファシリテーターのPCPスタッフ・Evaさんと、インターン・河﨑樹さんは、
子どもたちや先生により図書室に馴染んでもらえるよう、
日々さまざまな工夫を凝らしています✨

【「あなたにとって、学校図書室って?」アカッド小学校の現場の声に迫る👂】
▶アカッド小学校の先生たちが語る、学校図書室と子どもたちの教育の実情

これまでの詰め込み型教育とは異なる学びのあり方を見せるPCPオリジナル図書室。
アカッド小学校の先生たちは、どう見ているのでしょうか?
アカッド小学校で3名の先生たちにインタビューをしてみました!
最初にインタビューをしたのは、2-3回程度図書室で授業を行ったという、アッシリア語のRony先生です。

Q1 どうして授業の中で、子どもたちを図書室に連れて来ようと思ったのですか?
Rony先生)主な理由は二つあります。一つ目は、子どもたちに「新しいもの」を見せるため。
そしてもう一つはいつもの「教室の黒板の前」という環境から生徒たちを連れ出すためです。
子どもたちはいつもと違う、新しい環境で勉強することによって、
もっとクリエイティブになり、もっと勉強が楽しくなります。
図書室で授業を行う時は、教室で授業を行うときよりも、
子どもたちの理解力が高まっているのを感じます。
Q2 そうなんですね!図書室での学習を通して、子どもたちには何か変化はみられましたか?
Rony先生)はい、明らかな変化があると思います。
図書室での学習は、子どもたちにとって大きなモチベーションとなっています。
子どもたちは図書室に来て授業の内容がより理解できるようになり、
図書室での学びが自分たちの学習にとって有益であると実感することで、
図書室をもっと好きになり、進んでここに来たいと願うようになっているのです。
Q3 図書室は子どもたちにもすごく親しまれているのですね😊 図書室には絵本が置いてあります。イラクには絵本を読む文化はあまりないそうですが、生徒たちは図書室の絵本を楽しんでいると思いますか?
A 100%、楽しんでいます。
言葉だけで説明するよりも、絵をも使って説明する方が、
子どもたちの脳にはるかに届きやすいからです。
子どもたちは楽しみながら、新しいことを学ぶことができます。

次にインタビューをしたのは、週に2-3回図書室を利用している、理科のNora先生です。

Q1 はじめて図書室を訪れたときの印象を教えてください!
Nora先生)とても美しいと思いました。特に壁画には感銘を受けました!
Q2 なぜ子どもたちを図書室に連れて来ようと思ったのですか?
Nora先生)子供たちが授業に飽きないようにするためです。
子どもたちは図書室ではより授業を楽しんでくれます。
特に、授業中の子どもたちの座り方が重要であると考えています。
図書室では、子どもたちはクッションに座っており、よりリラックスして授業に挑むことができます。
これはとても大切なことなのです。
Q3 図書室がもっと子どもたちにとって安心できる場所となるように、私たちも頑張ります✨
次に、教室で授業を行う時と比較して、図書室でどのような授業を行う時にどのような違いがあるか、お聞きしてもいいですか?
Nora先生)教室と図書室では、子どもたちを取り巻く雰囲気が異なります。
教室で授業を行う時は、最後の5分は子どもたちが自由に楽しむための時間とします。
一方で、図書室で授業を行う時の最後の5分間、子どもたちは絵本を楽しんでいます!
図書室の方が、子どもたちが主体的に取り組めるものが多いのです。
Q4 そうなんですね!子どもたちの想像の世界を広げることができていれば何よりです。
それでは、図書室での学びを通して、子どもたちには何か変化はみられましたか?
Nora先生)もちろんです!
私は理科を教えているのですが、絵本や壁画など、理科に関連させることができるものがたくさんあります。
子どもたちにとってとてもクリエイティブな空間であり、より授業への理解が深まっているのを感じます。
最後にインタビューをしたのは、1日に1-2回図書室を使っている、算数のStevany先生です!
たくさん図書室を利用してくださっています✨

Q1 はじめて図書室を訪れたときの印象を教えてください!
Stevany先生)壁画とそのきめ細やかさに感心しました。
どこの学校にもあるものではないので、とても感動しました✨
Q2 ありがとうございます😊 それでは、どうして子どもたちを図書室に連れて来ようと思ったのか、教えていただけますか?
Stevany先生)新しいものだったので、試してみて、子どもたちに体験させようと思ったのです。
今、子どもたちは図書室での学びをとっても楽しんでいます。
私が授業を行う度、子どもたちは「図書室に行きたい!」としきりに言うんですよ。
図書室で授業を行うと、子どもたちの集中力が高まります。
授業内容もより理解してくれているみたいです!
Q3 図書室が子どもたちにとっても親しまれていてうれしく思います😊
では、教室で授業を行う時と比較して、図書室ではどのような授業を行う時、子どもたちにどのような変化がみられますか?
Stevany先生)図書室を使う時、子どもたちは自分たちで席(クッション)を用意して、授業が終わると自分たちで片付けます。
図書室にいるときは、教室にいる時と比べてより自制的なのです。
また子どもたちは、授業のときいつも、早く終わるようにお願いしてくるんですよ!
最後に5分、ワークショップ(※)ができるようにと。
※体を動かすゲームをしながら、子どもたちの想像力の育成やコミュニケーションの促進に取り組む。
私は算数を教えています。子どもたちは算数をとても難しい科目だと思っています。
でも図書室で授業を行うことによって、子どもたちは「数学はアクティビティだ」と感じることができます。
図書室ではより、子どもたちは自分たちの頭で考えながら、授業に参加してくれます。
Q4 そうなんですね!私も小学生の時、算数は難しいと思っていました。
では、算数をどのようにしてアクティビティのようにしているのか、お聞きしても良いですか?
クラスを終えたのち、PCPスタッフが算数に関連したワークショップを実施してくれます。
算数に関連した絵本があれば、それに関連したワークショップを実施します。
Q5 図書室では、さまざまなワークショップを行っていますよね。
これらワークショップを通して、子どもたちに何か変化はみられますか?
Stevany先生)子どもたちは心理的にリラックスしているように感じます。
また、ワークショップのおかげで授業に飽きずに取り組めているようです。
Q6 子どもたちが安心できる場づくりに取り組めているようで何よりです😊
それでは最後の質問です。イラクではあまり絵本の文化がないと聞いています。
子どもたちは絵本を楽しんでいると思いますか?
Stevany先生)もちろんです!子どもたちは絵本を見たことがないので、もっと絵本をみたい、もっと学びたいと感じています。

既存の詰め込み型教育とは異なる学びのあり方を実現させる。
その想いから、子どもたちの想像力や主体的に考える力を育むための仕掛けが、
たくさん仕込まれたPCPオリジナル図書室。
(詳しくはキャンペーンメルマガ第2号をご参照ください!)
着実に現地の子どもたちや先生たちに親しまれていっているのがよくわかるインタビューとなりました✨
【🌟皆様へのお願い🌟 現場密着キャンペーン最終月!目標達成まであと8名】
11月末から開始した絵本と演劇で紛争を止める ―現場密着キャンペーン―も今月で最終月となりました!
国立・ドホーク大学の「ファシリテーター養成カリキュラム開発」、モスルの元子ども兵の社会再統合支援、公立アカッド小学校のPCPオリジナル図書室の運営ー。
現場密着キャンペーンでは、これまでキャンペーンメルマガやイベント、公式LINEでの情報発信を通して、
プロジェクトの背景や現場の声、スタッフの想い、
そして私たちが思い描く紛争地の未来をみなさまにお届けしてきました。
そんな現場密着キャンペーンの最終月となった今月は
サポーターさん増強月間。
目標10名まであと8名です!!
絵本と演劇を通して、若者の表現力と想像力、エンパシーを育て、
紛争地の未来を創る。
この「困難の極み」ともいえる道のりを、
ぜひ皆様と共に歩んで行けましたら幸いです。
度重なる紛争を乗り越え、
大切な人たちと共に生きることのできる社会を創るために。
どうか皆様の力を貸してください!
少しでもご興味をお持ちいただけましたら、是非以下のリンクから
ご登録ください!
どうぞよろしくお願いいたします!
最後までお読みくださり、誠にありがとうございました!
【現場密着キャンペーン 最新情報】
▶LINE配信中!
イラクの平和構築の現場の声を、写真や動画とともにお届けしています!
以下のリンクより、是非ご登録ください✨
次回予告✍
PCPでは4校目となった公立・アカッド小学校のPCPオリジナル図書室。
これにてモデル校4校で図書室が完成しました✨
子どもたちの想像力を育み、次の紛争を止めるため。
今後はこの取り組みを拡充させていきます!
でも、どうやって?
加えて次回は国立・ドホーク大学の紛争予防ワークショップに参加した
生徒さんたちの声にも迫ってみました!
次回もお楽しみに!
【目標まであと8名!ピースセルサポーター募集中】
イラクにおける絵本と演劇を用いた紛争予防活動は、皆さまの温かいご支援に支えられて続けられております。活動を続けていくためには、みなさまのお力添えが必要です。ぜひ、ピースセル(平和細胞)のサポーターになってくださいませんか?
・1000円で良質な現地語の絵本を1冊学校図書室に寄贈
・50000円で絵本ワークショップ1回分の材料費
・100,000円でPCPオリジナル円形分割移動本棚制作
・500,000円/回でイラクへの実践家・専門家の招聘



コメント