「演劇は、紛争や戦争を止める二次的なツールになる」
劇作家・演出家であり、芸術文化観光専門職大学学長も務める、平田オリザさんへインタビューをさせていただきました。
・PCPを応援いただけるようになったきっかけ
・演劇が社会にもつ社会における「力」
・演劇の紛争を止める力
・難民支援に関して
これらの質問に、福島第一原発事故やルワンダ内戦に巻き込まれた方など、具体的なエピソードを交えてお話いただきました。
「(文化的な生活を回復するという視点では)ロシアとウクライナの人たちが同じお風呂に浸かることが、私たちの最後の目標だと思うんです。」
「私たちは常にそういう世界を夢見ていかないといけないと思うんです。」
あたたかくも非常に力強いお言葉をいただきました。
現在PCPが行っているトルコのシリア難民支援や、紛争予防のための演劇を使ったワークショップの意義を改めて再考する機会となりました。
「難民支援」「演劇の持つ可能性」などにご興味のある方は、ぜひご視聴くださいませ!
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