2月6日の現地時間の朝4時頃、トルコ南部とシリア国境にかけてマグニチュード7.8という大きな地震が発生し、死者2万人(2月13日現在は3万人と報道)を超える甚大な被害が出ています。
私たちのオフィスがあるイラク北部のドホークは、トルコ国境まで約1時間の場所にあります。実は、ドホークでも寝ていて目が覚めるぐらいの揺れを感じました。体に感じる揺れが少し長かったので、日本での地震体験を思い出し、不安を感じました。
夜が明けて、午後1時半頃にもう一度マグニチュード7以上の地震が発生し、その時も揺れを感じました。その日から、ドホークでは余震に備えて学校や銀行等が休みになりました。私たちがいる場所では大きな被害や建物倒壊は起こっていませんが、同じ地震を感じていたという状況です。
地震発生から4日目の2月10日金曜日から11日土曜日にかけて、PCP代表の髙遠菜穂子とインターンの類家がトルコに入り、状況調査と緊急支援を実施してきました。その報告とご協力のお願いです。
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