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  • 執筆者の写真peacecellproject

地震被災したシリア難民の子どもたちへの学習支援


2023年2月の大地震以来、PCPがトルコでの活動拠点としてきたトルコ南東部の町、アディヤマンの仮設住居のサイト。

今週11/7からの5日間、PCPの代表、高遠、平丸と、支援者、メンバーの総勢5名が現地に集合し、最新の状況やニーズを確認しています。


そこで暮らすシリア難民の家族は、戦火を逃れてからもう10年近く、いくつかの町を転々としてきた家族も多く、親たちは、生計を稼ぎ、暮らしを維持することで精一杯。そんな中、子どもたちが通学を中断してしまったり、学校での勉強についていけなくなることも。でも、ほとんどの子どもたちが、学びたいという意志をもっています。


PCPが8月に開始した学習支援の経緯や、今までのクラスの様子を1分半のビデオクリップにしました。


明るいニュースもあり、10月から子どもたちの学校への登録、通学が実現しています!

とはいえ、まだ慣れないトルコ語での学習を応援し、ひとりひとりの子どもの個別事情や心理的なニーズも支えられる、学習支援の先生の存在がとても重要と、今日クラスを見学し、先生と話をして、あらためて実感しています。


<学習支援継続のためクラウドファンディングにチャレンジ中!> https://syncable.biz/campaign/5352


<PCPの活動を支えてくださるサポーターを募集しています> https://www.peacecellproject.org/donate

ツキイチは1,000円から、ネンイチは3,000円からお選びいただけます。

平和な未来を、一緒に作っていきませんか?

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