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大地震から6カ月。PCPはこれからもトルコ、アディヤマンで取り残されがちな人々に寄りそい続けます

更新日:2023年8月30日


2023年2月6日にトルコ南東部カフラマンマラシュを震源地に発生したトルコ・シリア大地震。26万棟以上の建物が倒壊または重度破損し、トルコ国内で死者は5万人を超え、300万人以上が避難生活を強いられました。


PCPのイラク・ドホーク事務所から被災地は国境をはさんで約550kmの距離。地震のゆれも感じる近さにいた私たちは、地震の4日後に、トルコのディヤルバキルに調査に入り、そこから甚大な被災地のひとつアディヤマンへ足を延ばし、2月から8月まで合計7回、住居を失いテントで暮らし続ける人々に、食料、生活必需品、冷暖房、こどもの靴やぬいぐるみなどの支援物資を届けてまいりました。合計約400万円分、のべ約2000世帯の方々に対し、ご支援を届けました。寄付してくださった皆様、応援してくださった皆様、本当にどうもありがとうございます。


アディヤマンは90%以上がクルド系の住民で、多くのシリア難民も暮らしています。私たちは現地NGOが運営する、小さな非公式テント・サイトを拠点に活動しています。暮らしているのは13家族、うち33人が子どもたち。ここで暮らすのは、ほとんどがシリア難民の家族です。他にも身寄りがないなど複雑な家庭状況にある地元の人々もいます。


社会の中で取り残されがちな人々に支援を届けようという、現地のエイドワーカーやボランティアの人々が手作りで運営している小さな支援サイト。そこでのボランティアの人々や暮らしている人々とのコミュニケーションを重ねていくうち、わたしたちは、PCPとして、この現場にご縁をもったことの貴重さに気づき始めました。




私たちの団体が目指すのは、世界にピース・セル(平和細胞)を増やしていくこと。まずはわたしたち自身がピース・セルとなって行動していきたい。そのために大切なことを日々実感し、学ばせていただける現場です。国連や大きなNGOの支援からこぼれがちな小さなサイトだからこそ、ひとりひとりに向き合って支援を届けたいわたしたちにできることがあるはずです。


そこで、PCPはトルコでの活動継続を決定しました。ここでは、子どもたちが社会の中で生きる力を身に着け、のびのび成長していけるよう、学習支援を中心とした活動を行っていく予定です。


また、日本の人々に対して、紛争地からの学びを届けるのもPCPの大切なミッションと考えています。イラク・ドホークには、日本の皆さんに来ていただくのがむずかしいですが、トルコなら来られるのでは。PCPの活動をご紹介するスタディツアーを開催する計画です。

PCPのイラクでの活動と合わせ、トルコでの活動もどうぞこれからも応援してください。


<PCPの活動を支えてくださるサポーターを募集しています> https://www.peacecellproject.org/donate ツキイチは1,000円から、ネンイチは3,000円からお選びいただけます。平和な未来を、一緒に作っていきませんか?


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