現在、トルコにそのまま残って支援活動を続けているスタッフからの報告です。 地震前のお店の写真と、地震でめちゃくちゃになってしまった写真。 そこには、確かに、人々の営みがあったんだよなと、 胸が締め付けられます…。
<Gaziさんの場合>
一階で三年前から始めたSIRIN MINI MARKETという食料品店のオーナーだったGaziさん。今回の地震で二人のお子さんは無事でしたが、叔父と祖母が亡くなったそうです。
地震でお店が破壊されましたが保険に入っていないため保障が受けられず、当局に相談していますが返事はないそうです。
「生活は良好でしたがすべてが終わりました。どうしていいかわかりません。」
********************************************* ★沢山のシェアよろしくお願いします! 【トルコ・シリア大地震、緊急支援】 地震発生から4日目の朝6時に、緊急支援に向かいました。 ビルの倒壊現場や避難所をまわり、状況を調査しました。 人々に話を聞き、必要だと話されていたものを現地で仕入れ、届けてきました。 その後も継続して、支援を続けています。 PCPは、大きな団体ではありません。だからこそ、できる支援があります。 数人で活動するので、すぐに行動に移せて、あちらこちらに移動ができます。 支援から漏れてしまう小さな声を聴くことができます。 地震発生4日目にして、現地に入ることができたのも、 その日のうちに声をきき、必要なものを届けられたのも、PCPだからこそです。 隙間を埋めるように、繋げるように。 皆様からのご寄付で、支援活動を行えています。 心より感謝申し上げます。 PCPは今後も被災地に行き、被災者への支援を継続していきます。 引き続き、ご支援をよろしくお願いいたします。
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